2016年

3月

29日

やっぱり、”中国との交渉決裂でタイ全額出資の高速鉄道計画、路線が大幅短縮”だそうです。

先日、お伝えした”タイ・中国共同のタイ高速鉄道計画”の続報です。

3月27日付けの”バンコク週報”に下記のような記事が掲載されてましたので、転載してお伝えしますね。

 

《中国との交渉決裂でタイ全額出資の高速鉄道計画、路線が大幅短縮。

 中国とタイの共同投資で進められるはずだった高速鉄道計画は、中

 国との交渉が不調に終わり、タイ側が全額出資することになったが、

 これに伴い、バンコクを起点にタイを縦断する路線が当初のバンコク

 =ノンカイ(845キロ)からバンコク=ナコンラチャシマ(250キロ)へと

 約3分の1に短縮されることになった。

 

 だが、列車の最高速度に関しては、逆に当初の時速180キロから

 250キロに引き上げられる予定という。

 

 投資額は1700億ー1900億バーツで、工期2年半で2019年に開業

 予定。》 以上

 

やっぱり、こういう結果になりましたね。

タイ側の投資全額出資、路線が3分の1に短縮。

これでは、タイ側に何のメリットもありませんね。

中国側は、鉄道技術費をタイ側に請求できるし、建設に必要な資材(鉄)

も売れるし、少しはメリットがあります。(虫の良い考え方)

 

中国側の”大風呂敷”に、まんまと乗せられたタイ。

以前にも言いましたが、この鉄道計画、タイは中国側に”破棄”を伝えるべきだと思います。

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コメント: 2
  • #1

    JOSAN (水曜日, 30 3月 2016 13:44)

    バンコク~ナコンラチャシマ間だけでは利用価値が有りませんね、そして中国製の高速鉄道車両でで250kmのスピードなんて、恐くて乗る気が起こりません。これでウドン地方の異常な土地バブルも収束するでしょうか?。

  • #2

    NAO (水曜日, 30 3月 2016 17:13)

    JOSANさん。毎度毎度のコメント投稿、ありがとうございます。
    バンコク~ナコンラチャシマ間は、現在、特急バスで約3時間、列車(急行)で4時間くらいです。
    最高時速250キロ(平均速度は200キロ?)の高速鉄道ができれば、約1時間ということになりますが・・JOSANさんが仰る通り、中国製の鉄道列車なんかいくら速く走って(到着し)ても、危なくて乗ってられませんよね。おまけに乗車料金も高めに設定されるはずですから。
    タイ人にとって、殆ど、利用価値のない代物になる可能性が大です。
    こんな利用価値のない新鉄道に1700億~1900億バーツを投資。
    タイ政府は、どうかしています。