タイの景気の悪下が止まりません。

タイの経済状況がここのところ悪く、景気が悪化しています。

ここ一両日の経済に関するニュースを列挙してみます。

 

・タイ中央銀行は、今年の成長率(GDP)は2,7%(以前は3%)に下方

 修正。

・タイの8月輸出は、前年同月比で6,7%減の176,7億ドル。

 輸入は、前年同月比4,8%減の169,5億ドル。

・1月~8月の輸出が、前年同期比4,9%減の1427,5億ドル。

 輸出が8,2%減の1377,8億ドルだった。

・タイ工業連盟は、今年の新車販売見通しを75万台に下方修正。

・タイ商務省がまとめた8月の消費者物価指数(CPI)は、106,33で

 前年同月比で1,19%、前月比で、0,23%低下した(物価値上げ)。

 CPIが前年同月比マイナスになるのは、8か月連続。

・タイ株式SET指数。本日(9月29日)は、1350ポイント前後。1年前?

 より約300ポイント下降しています。

 

以上の経済指標、景気状況などから、タイがデフレ不況に陥ってることは、確かだと思います。

世界各国の経済も不振の中、タイ経済はどうなっていくのでしょうか?

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    梅屋敷 (金曜日, 02 10月 2015 23:22)

    ナオさんのように、タイの事情に詳しい方を除き、大半の日本人は、タイはインフレで物価の上昇が激しいと勘違いしていますね。
    確かに、食料品は値上がりしていますが、工業製品ほか多くの商品は値下がり、または横這いです。

    タイ軍事政権は、タクシン時代の財務大臣をスカウトして、農民へのバラ撒き政策を復活させ、個人消費の回復を図りたいようですが、タイのGDPの過半を占める輸出が復活しないことには話になりませんね。
    残念ながら、世界的な景気後退が続いていますから、競争力に乏しいタイの輸出の回復は難しいですね。
    来年はタイのデフレはより深刻化するかもしれません。

    世界経済を混乱させている要因の一つが、米国の金利引き上げ問題ですが、どうも米国経済の回復がイマイチで、利上げはできないようです。
    FRBのイエーレン議長は、中国経済など海外要因が不安定なので利上げは見送る、と言ってましたが、実は米国経済自体に問題があると言うのが真実でしょうね。

    下記サイトに書いてあるように、米国経済はデフレ前夜にあり、利上げは自殺行為です。
    筆者の若林氏によれば、利上げが出来ないのは小学生でも理解できる、と酷評しています。
    米国が利上げが出来ないとなると、円安要因が消えて、円高になりそうです。
    唯一の円安要因は、黒田バズーカ砲第3弾(郵政G上場前の10月?)ですが、さすがに第4弾は無いでしょうから、材料出尽くしで、円安は一時的で、円高に振れる可能性するありますね。

    若林氏の予測では、世界経済はデフレで景気後退が深刻化し、2016年は世界のマーケットは大混乱、1$=90円台に入る可能性があるそうです。
    そうなると、タイバーツも3,600B 以上になる可能性がありますね。
    http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVIODE6KLVR901.html

  • #2

    NAO (土曜日, 03 10月 2015 00:01)

    梅屋敷さん。初のコメント投稿、ありがとうございます。
    梅屋敷さんのタイ経済に対する、詳細な分析とご意見。納得していますし、同感です。
    但し、今後の世界経済の行方、見通しは、私、経済の原理、知識が乏しいので、どうなるのかは予想できません。
    唯、現在の為替レートにおいて、円の実力からすると円が安すぎると思いますので、円高傾向になるのを期待するばかりです。