「2014年のタイ平均世帯支出、月2・1万バーツ」だそうです。

3月26日付けのタイニュースサイト“newsclip.be”誌によりますと、

「2014年のタイ平均世帯支出は、月2・1万バーツ」とのことです。

その記事内容の詳細を転記しますね。


《2014年のタイ平均世帯支出、月2・1万バーツ。

 タイ統計局が、2014年にタイの約5万2000世帯を対象に実施した

 調査で、1世帯の平均支出は月2万892バーツ(2013年1万9061

 バーツ)だった。


 支出は「飲食費」が全体の33・9%を占め、次いで、「住居費」20%、

 「乗り物・交通費」19・5%、「衣料など個人用品費」5・5%、「通信費」

 3・2%、「教育費」1・7%、「娯楽・行事費」1・5%、「医療費」1・5%、

 「宗教関連費」1・1%、「その他(税金、保険料、宝くじ購入など)」12・1

 %-だった。


 地域別の平均支出は▼バンコクと首都圏3県(ノンタブリ、パトゥムタニ

 、サムットプラカン)3万1606バーツ(前年比2・5%減)

 ▼中部2万1144バーツ(同7・2%増)▼北部1万5286バーツ(同8・

 7%増)▼東北部1万6284バーツ(同7・9%増)▼南部2万1016バ

 -ツ(同3・2%増)―。》以上。

(上記記事とは別に、次のような記事もありました。)

《タイ商工会議所大学が、14-20日に実施したアンケート調査(回答者

 1200人)で、自分の世帯で「借金がある」との回答は74・8%で、

 2010年の56・6%から上昇した。》


この2つの家計調査とも言える(1世帯平均支出)調査結果をよく読んでみると、かなり、矛盾を感じますね。

一つは、毎月の支出項目の中に、当然あるべき「借金・ローン返済費」が

計上されてないことです。(別記事に、約75%の世帯で、借金があると言うのにです。私の偏見かも知れませんが、1タイ人世帯には、月5000バーツくらいの‘借金・ローン返済’があると思っています。


もう一つは、「娯楽・行事費」、「宗教関連費」が余りに少ないことです。

「娯楽・行事費」、タイ人が大好きな‘宴会’や‘結婚式・葬式への出席の費用だと思います。又、「宗教関連費」とは、コレもタイ人が大好きな「何かにつけてすぐ‘タンブン’」の費用だと思います。

この2つの支出が、それぞれ1・5%(約300バーツ)、1・1%(約200

バーツ)なんて、とても信じられません。

この‘一世帯平均支出調査’自体、俄かに信じ難いですね。



コメントをお書きください

コメント: 6
  • #1

    KYO (木曜日, 02 4月 2015 20:42)

    NAOさん、日々のブログ更新ご苦労さまです。
    東北部は平均月支出が1.6万B、今のレートで約6万円ですね。
    日本の貧困層に段々近づいているような気がしています。
    支出の増加率が7.9%ですか、タイ人の買い物が増えたということですかね。
    新しいデパートやショッピングセンターも次々にオープンし買いたい物が目の前にある時に、じっと我慢するってタイ人には大苦手でしょう、今のサバイサバイのためには手元のクレジットカードで買い物できるって素晴らしいことです。先のことなんかはお約束の<マイペンライ>でしょう。
    ウドン周辺の地価の狂乱ぶりも異常ですが、需要予測という基本の冷静さを欠いたイケイケ投資が今もウドンでは続いているようです。そうしたバブルの噴射がウドン社会全体に行き渡っているのかも知れません。
    知識に乏しい個人的な狭い知見からですが、どうもそのうちに大変なことになるような気がします。

  • #2

    NAO (木曜日, 02 4月 2015 22:38)

    KYOさん。久しぶりのコメント投稿、ありがとうございます。
    最近の、いろいろなタイ経済指標をよく見てますが、GNPなど、殆ど停滞気味で、景気好転の兆しは見えてません。(タイ政府の見通しは、超大甘)ブログ文中の、一世帯あたりの毎月の支出は、少し上昇しています。(が、余り例年と変わっていません。)
    タイの景気は、土地・家屋価格の高騰と株・債権の高騰に支えられているようです。様は‘土地・家屋、株によるバブル景気’ということですね。
    ウドンの街中しか見ていませんが、余り、景気が良いとは見えません。
    ショッピングモールは、いつもガラガラ、セントラルプラザの飲食街も昼も夜もガラガラ状態です。(客がいるのは、安い食モノを売るフードコートのみ)
    KYOさんの仰る通り、そのうち、この‘タイのバブル景気’は弾けると思います。
    借金・ローンを抱える世帯が、70%以上。異常ですね。
    タイ経済が、不景気ながらも何とか持ち堪えているのが、不思議です。

  • #3

    JOSAN (木曜日, 02 4月 2015 23:19)

    ここに書かれて居る数字は、地域別の1世帯の平均の支出の金額ですよね、では何故地域別の1世帯の平均収入を表記して居ないのでしょうか?、マジで不思議な統計記事ですね~。(笑)
    地域別の1世帯の平均収入が表記されれば、支出の残りでローンに毎月幾ら払い、貯蓄に幾ら回しているのか、または毎月の赤字が幾らなのか簡単に解るのに、如何にもタイらしい不可解な統計記事ですね。(マジ)

  • #4

    メンカーム (金曜日, 03 4月 2015 08:08)

    息子さんの高校合格おめでとうございます。
    教育費も沢山掛かりますね。

  • #5

    NAO (金曜日, 03 4月 2015 10:28)

    JOSANさん。毎度のコメント投稿、ありがとうございます。
    仰る通り、この調査、一世帯当りの平均月収が明示されてませんので、かなり曖昧ですね。
    平均月収は、昨年の統計では、バンコクと首都圏3県は、約4万5000B、東北部では、1万8000B前後、全体でも平均2万Bくらいになってたと思います。
    これから見ても、文中の家計統計調査は、おかしいですね。

  • #6

    NAO (金曜日, 03 4月 2015 10:45)

    メンカームさん。コメント投稿、ありがとうございます。
    “U・P校”の入学試験結果、インターネットでご覧になったのですか?余りに早いのでビックリしました。
    お蔭さまで、ウチの息子、何とか“U・P校”の試験(普通科=文系クラス?)に合格しました。ヤレヤレです。
    “U・P校”の勉学で鍛えられ、息子の‘遊び癖’が治れば良いのですが‥親の心配は、尽きないですね。