タイでは、この時期、やたら大学生の‘職業実習生’の姿が目立ちます。

タイでは、この時期(3月~5月?)、街中にある官庁(役所)や会社で、

大学生の‘職業実習生’の姿が、やたら目立ちます。

(イミグレーションで、空港で、ホテルで、デパートで、スーパーで)

この学生達は、4年制大学が行ってる‘教育カリキュラム’の一環で、学生達に義務付けられてる“職業実習”(タイ語で‘フック ンガーン’)を受けてる

学生達なのです。

この“職業実習システム”の概要を、簡単に説明しますね。

1、この‘職業実習’は、大学卒業する為の必須教科であり、実習レポート

  提出により‘単位’として認められます。

  実習期間は時間にして480時間(2ヶ月間)にもなります。     

1、学生達が‘職業実習’を受ける時期は、大学3年生から4年生に変わる

  3月~5月の長期休暇(夏休み?)の間です。

1、この‘職業実習’の行われる官庁(役所)や民間会社からの公募は、

  一切なく、又、大学側も官庁や会社への斡旋は、全く、しません。

  ですから、学生達は、自分の学部・学科に合わせ、又、将来の希望

  職種により独自に‘実習する職場”を探さなくてはならないのです。

  (プレ就職活動とも言えますね。)

1、実習期間中の(アルバイト)報酬はゼロ。ようするに‘ボランティア’と

  いう事ですね。

  又、期間中の学生達の経費(宿泊代や交通費、食費など)は、全て

  学生達側が持ちます。(学生さん達の親は、たいへ~ん!)

以上が、“職業実習システム”の概要です。

 

まあ、この“職業実習システム”何と厳しいシステムなんでしょう!

大学側は、一切、手を貸さず、全て学生自身が独自で‘実習職場探し’をし、見つかったところで、2ヶ月間タダ働き、しかもその経費も自分持ち。

私だったら、この‘職業実習’、到底出来ません。

つくづく、‘日本の大学’で、このシステムがなくて良かったと思っています。

現在の日本の大学生にも無理なんじゃないでしょうか。

        ウドンラジャパット大学の女子学生さん達です。

        彼女達も“職業実習システム”にのっとり、いろ

        いろな職場で実習(仕事)をするんでしょうね。