先日、タイ・プラユット首相が日本を訪問しました。

タイ軍事政権のプラユット首相が、2月8日から10日まで、日・タイ首脳会談をする為に、初めて日本を訪問しました。

又、その折に、日本の皇太子ご夫妻を表敬訪問し、面会されました。

プラユット首相の訪日は、単なる親善訪問ではなく、日・タイに

にこやかに握手する日本の安倍首相  関わるさまざまな懸案事項を具

とタイのプラユット首相です。       体的に話し合うという極めて、

(写真は、“newsclip.be”から拝借。)  有意義な会談だったようです。

                        

会談の具体的内容は、次の通りです。

1、ミャンマーとタイが共同で開発に乗り出してるミャンマー南東部の

  ダウェー経済特区に日本が参画する。

2、タイ国内の鉄道整備に日本が協力する意図表明覚書に署名し、両国

  が具体的な協力を進めていくことを確認。

3、タイ政府が、今年1月に施行した新投資奨励制度に、日本企業が安

  心して長期の投資ができるビジネス環境の整備など、日本企業の具   体的要望を踏まえた善処を要請。プラユット首相は、前向きの対応を

  約束した。

4、タイの民主化については、安倍首相が早期の民政復帰を働きかけた

  のに対し、プラユット首相は、国内の安定、国民和解を図りつつ、早期

  の民政復帰に努力すると応じた。

  ただ、タイの政情は重大な過渡期で予断を許さない状況で、軍政が

  長引くという見通しも根強い。

5、両首脳は、「イスラム国」に対するテロ対策、東アジア地域包括的経

  済連携交渉、中国とベトナム、フィリピンなどの対立、国連改革などに

  ついても意見交換をした。

両国首脳会談の内容は、以上です。

プラユット首相が首相として日本を訪問するのは初めて。9日に首脳会談を行ったほか、皇太子ご夫妻を表敬訪問。

日本の皇室とタイの王室とは、昔からたいへん親しい間柄でもあり、プラユット首相夫妻と皇太子夫妻、親しく懇談されたようですね。この表敬訪問。たいへん結構なことだと思います。

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コメント: 6
  • #1

    JOSAN (日曜日, 15 2月 2015 22:57)

    今回のプラユット首相の日本訪問は、中国に対する牽制です。
    中国の言い成りではヤバイ新幹線や、灌漑工事等を遣られるので、日本の安全な技術力を見方にしたいのでしょう。
    どちらにしてもタイはー、筋縄では行かない、喰えない国ですのでご注意を。(笑)

  • #2

    NAO (月曜日, 16 2月 2015 09:53)

    JOSANさん。毎度のコメント投稿、ありがとうございます。
    今回の‘タイ首相の日本訪問’、私も、何となく中国に対する牽制ではないかと思っていました。
    タイという国は、昔から、政治的取引に長けていますね。(先の‘第二次世界大戦’時がその典型です。

  • #3

    SATOH (月曜日, 16 2月 2015 15:44)

    あまり考え過ぎない方がw
    他の方が言われている一筋縄でいく喰える国って
    どこの国(笑)
    そんなお人好しの国www

  • #4

    NAO (月曜日, 16 2月 2015 19:06)

    SATOHさん。今回のSATOHさんのコメントに関しては、私、ノーコメントです。悪しからず。

  • #5

    ヌーナBEE (火曜日, 17 2月 2015 12:51)

    東南アジアで唯一、西洋列強の植民地とならなかったのがタイ王国です。
    第二次世界大戦でも、タイの政治駆け引きの上手さが実証されています。
    2年前にTV放映されたドラマ 不朽の名作「クーカム 運命の二人」でも、よく分かります。
    日本語字幕が付いているのでタイ語の勉強にも最適でしょう。
    ただし、全24話あり、24時間以上の長時間ドラマですから、寝不足にならない程度にご覧ください。
    http://ameblo.jp/naaruk/themeentrylist-1-10064000630.html

  • #6

    NAO (火曜日, 17 2月 2015 17:26)

    ヌーナBEEさん。初めてのコメント投稿、ありがとうございます。
    ヌーナBEEさん。タイの昔からの外国との政治関係、よく知っておられますね。
    「クーカム」は、何回も映画化、TVドラマ化されていますよね。私は、テレビドラマ?と原作の本を読んで知りました。