タイの景気は、沈滞傾向です。

最近のタイのニュースを読んでいると、どうも、タイの景気が下降気味、沈滞傾向に向かっているようですね。

ニュースにあった具体的な景気に関する記事を列挙してみます。

 

◆ 2014年、タイの経済成長率(GDP?)の伸び率は、前年比で、僅か

   0,8%の伸び。

◆ 2014年のタイ新車販売台数は、前年比34%減の88万台余り。

◆ 2014年のタイ自動車生産台数は、24%減の188万台。

◆ 2014年のタイの二輪生産台数は、13%減の244万台。

 

ニュース記事ではありませんが、2014年、訪タイ外国人(人数は不明)の内、訪タイ(滞在)・ロシア人の減少が目立っているようです。どうやら、ロシアンルーブルの大幅下落(滞在者のビザラン禁止も)が原因とのこと。

又、訪タイ(滞在)日本人も減少したそうです。やはり、円安と昨年のタイ政情不安が原因のようですね。

 

ここウドンタニーでも、平日のショッピングモール(セントラルプラザなど)、スーパーセンター(テスコロータスなど)は、いつも客足がマバラ、ガラガラ

状態です。一頃の活気が全く見られませんね。

比較的安定してるのは、土地価格と株価格(SET指数、1550ポイント前後で推移)。

でも、この二つは、謂わば、‘投機’と‘投資’がもたらしたバブル景気のようなモノです。タイの実態経済とは、とても言えるものではありませんね。


沈滞気味のタイ景気は、日本と同じく、昨年来の‘原油安’で一息ついているようですが、どうなりますかね?今年のタイの経済・景気は。 

コメントをお書きください

コメント: 14
  • #1

    JOSAN (木曜日, 22 1月 2015 13:22)

    タイの経済は自動車産業の思いの外の衰退で、関連企業まで落ち込んで居ます。
    前年度対比でも自動車関連で、20%以上の落ち込みが止まらず、バーツ高の影響で、米や砂糖の輸出が振るわず大打撃です。
    土地価格もバブルが弾けそうで、住宅産業も足踏みして居ますので、ヤバそうですね。

  • #2

    NAO (木曜日, 22 1月 2015 13:50)

    JOSANさん。毎度毎度のコメントとうこうありがとうございます。
    JOSANさんの‘タイ経済の現況と今後の見通し’その通りだと思います。
    タイ政府の商業省トップ?は、今年のタイ経済について「経済成長率は、4%」などと、非常に甘い見解を述べています。
    現在のタイ経済の現状からして4%なんて、到底、無理です。下手するとマイナスになる可能性だってあるのに‥です。

  • #3

    メンカーム (木曜日, 22 1月 2015 15:48)

    毎回反対の見方のコメントで失礼しますが、
    今年に入って赤いナンバープレートが目立ち
    最近は赤ナンバー品切れでナンバー無しも
    見るようになりました。
    そしてウドン周辺の不動産の動きですが
    新規の造成が目立ち
    長期塩漬けだった土地も動き始めてます。
    ウドンの南側にCPビル、
    ポーシー市場はショッピングセンターに
    UDタウンの踏切の先もショッピングセンターが
    予定されてます。
    バンコク周辺も同様に動きが止まりませんし
    幹線道路は大型トラックだらけ。
    私が子供の頃の日本を見ているようです。
    人口増加はそろそろ頭打ちですが
    アセアン統合に関連した公共投資や産業構造の転換が
    期待されているのではないでしょうか?
    この期待が絵空事となるまでは
    強気の投資が続くような気がします。

  • #4

    JOSAN (木曜日, 22 1月 2015 19:25)

    私もメンカームさんの様にタイの景気が良くなる事を望みますが、現実は厳しいと思います。
    ◆ 2014年、タイの経済成長率(GDP?)の伸び率は、前年比で、僅か 0,8%の伸び。
    ◆ 2014年のタイ新車販売台数は、前年比34%減の88万台余り。
    ◆ 2014年のタイ自動車生産台数は、24%減の188万台。
    ◆ 2014年のタイの二輪生産台数は、13%減の244万台。
    この数字は紛れも無い事実です、そしてウドンの街で新しく計画された事業(商業ビル、IT関連)も、現在は殆ど上手く行っては居ません。
    タイは中国寄りの政策(新幹線、アジアハイウエー)を推し進めて居ますが、タイには未だ其れだけの実力は無いと思います、日本のODAや中国の後押しだけでは、近い時期に無理が来ると思います。
    ウドンの街に計画されて居る、新しいショッピングセンターも、現在のセンタンの様に成る様な気がします、淋しいですがウドンには未だそんなに多くの、消費の力は無いです。
    私はタイの金持ち達の強気の投資の方向性が、マジで危険だと思いますね。

  • #5

    しゅん (金曜日, 23 1月 2015 02:26)

    確かに新聞の数字を眺めると悲惨な数字ですよね。
    私は車の部品会社に材料を納めていますが、その量は、ここ数年で、むしろ増えているんです。
    その部品は、インドネシアとかの周辺諸国へ出荷されるそうです。
    今後の見通しも良いとの事です。
    要するに完成品は下がっているのだけれど、製造の仕事は忙しいとの話は一部では存在します。
    全体的には、今年は上向きと弊社の社長は言ってました。

  • #6

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 04:09)

    メンカームさん。久々のコメント投稿、ありがとうございます。
    毎日のように、ウドン街中を見ていらっしゃるメンカームならではの‘タイ景気’に関するご意見ですね。それはそれで了解します。
    唯、新たなショッピングセンター計画が推進されているそうですが、既存のショッピングセンターの営業状態を見ると、はなはだ疑問に思います。
    大体、ウドンには、同じようなショッピングセンター、スーパーセンター、飲食店などが多すぎです。

  • #7

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 04:14)

    JOSANさん。再度のコメント投稿、ありがとうございます。
    全面的に、JOSANさんのご意見に同感しています。

  • #8

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 04:29)

    しゅんさん。久しぶりのコメント投稿、ありがとうございます。
    クルマ関連のお仕事に携わり、クルマ製造現場の実態をよくご存知のしゅんさんの認識とご意見。
    よく解りました。
    しゅんさんお勤めの会社が忙しいのは、タイ自動車メーカーへのタイ周辺諸国からのクルマの部品注文が増えてきてるということですね。
    いずれにせよ、お仕事が忙しいのは、何よりだと思っています。

  • #9

    JOSAN (金曜日, 23 1月 2015 04:35)

    タイは此れまで「アジアのデトロイト」と呼ばれて居て、自動車部品や自動車自体の供給国ですが、自国独自の自動車製造は出来ない国で、他国のメーカーの下請けだけの国なのです。
    しかし1997年のアジア通貨危機の時には、急激に悪化した設備稼働率を上げる為に、タイの各メーカーは海外に自動車部品などの輸出を始めた為、タイはお米と同様に自動車部品は重要な輸出品目に成りました。
    日本の自動車メーカーは世界的に近年販売が好調で、売り上げの記録の更新をして居ますが、タイでこれだけ前年度対比販売が落ち込むと、各日本のメーカーも生産調整に入り、工場の稼働率を下げざる有りません。
    今まで殿様商売をして居たタイの車の販売店も、金利0パーセントを打ち出して、激減した販売台数を取り戻そうと必死です。
    タイは自動車産業が衰退すれば、国の経済は悪くなりバーツ高も伴い、自動車部品の輸出がマジで苦しくなると思いますので、私は今年のタイの経済を楽観して居りません。

  • #10

    NIKKEI (金曜日, 23 1月 2015 07:00)

    下記記事の通り、インラックが公民権5年停止となり、タクシン派と反タクシン派の対立が再燃しかねない状態となり、タイ経済にも悪影響が懸念されます。
    今年発足するアセアン経済共同体も各国の足並みが乱れて、タイ経済への好影響も期待できそうにありません。
    東洋のデトロイトもタイからインドネシアへ移りそうで、明るい材料が少なくなっています。
    欧州の金融緩和と原油安くらいでしょうか?

    ◆タイ前首相の弾劾決定 公民権5年間停止          日経 2015/1/23 14:33
    タイのインラック前首相が推進したコメの高値買い上げ政策が国に多額の損害を与えたとして、同国国家立法会議は23日、賛成多数で前首相の弾劾を決めた。
    インラック氏は公民権が5年間停止され、今の軍事政権からの民政復帰に向けて2016年初頭にも実施が見込まれる次期総選挙に出馬できない。
    インラック氏は06年の前回の軍事クーデターで失脚したタクシン元首相の妹。国民人気がなお高いインラック氏が政治活動を禁じられることで、次期総選挙後の政権奪還を狙うタクシン派には大きな痛手となる。
    一方、タイの検察当局は同日、コメ政策を巡ってインラック氏を刑事訴追すると表明した。
    起訴を受けた最高裁判所が有罪判決を下した場合、最大10年間の禁錮刑を科せられる可能性がある。

  • #11

    JOSAN (金曜日, 23 1月 2015 07:45)

    これでかつて、タクシン元首相が創設したタイ愛国党の
    副党首をして居て、解党処分になり、5年間、公民権停止処分でしたインラック首相の姉、ヤオワパー女史が、2年前に公民権停止処分の5年が過ぎ、下院議員の補選選挙に出馬して、圧倒的多数で当選政界に復帰して居ます。

    この姉はインラックとは違い政治のプロですが、自分が公民権停止中でしたので、政治の表には出れず政治はど素人の、妹のインラックを首相に据えたのです。

    嬉しい事に今日でインラックが、5年間は公民権停止処分で駄目に成ったので、いよいよ姉の出番かも知れませんね。

    またインラックが訴追裁判で実刑でも食らえば、また赤シャツが騒ぎ出しそうで、タイの治安が益々悪くなりそうです。

    タイは当分は戒厳令が、解かれる事は無い様ですね。

  • #12

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 12:48)

    JOSANさん。#9のJOSANさんのコメントに対しての、返信コメントです。
    JOSANさんの「日系自動車メーカーの昨年の販売実績の落ち込みが、タイ経済にどのように影響を与えているのか」との分析と、今後の見通しについてのご意見、よく解ります。私も大体のところ同意見です。

  • #13

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 13:08)

    NIKKEIさん。初のコメント投稿、ありがとうございます。
    「インラック前首相の弾劾が決まったこと」、又、
    「アセアン経済共同体の足並みが乱れること」は、今後のタイ経済にどう影響してくるのかは、未だ、判らないと思います。
    でも、まだ判りませんが「‘東洋のデトロイト’がタイからインドネシアへシフト」。これが確かであれば、タイの政情不安と相まって、今後のタイの景気に明るい材料はないですね。

  • #14

    NAO (金曜日, 23 1月 2015 13:24)

    JOSANさん、再々度のコメント投稿、ありがとうございます。
    申し訳ありませんが、当コメント欄は、‘タイの今後の景気がどうなるのか’ということに意見を述べる場です。ですから、「前首相の弾劾決議がなされたこと」に意見を述べる欄ではありません。
    本ご意見は承りますが、この‘件’に関しては、別の機会にでも‥とお願いします。