為替レートで、一段と‘円安’が進みました。

2日前、日本政府・日銀が、更なる円の‘量的緩和’策が発表されました。

その途端、為替レートは、更なる円安・ドル高、円安・バーツ高が一挙に進みました。

1ドルが‘108円から112円’に、1バーツが‘3,33円から3,47円’になったんです。

政府は、所謂‘アベノミクス’の一環で日本経済を飽くまでも‘インフレターゲット’にもって行きたいようですね。

国内のお金の供給量を増やし、経済活動を活発にしようということですね。

でも、今回の更なる円の量的緩和(円安)は、輸入モノ(原油、LPG、大半の食料用穀物、輸入製品)の更なる原価高騰につながり、日本国内の物価高騰は避けられない状況になってきました。

(11月以降、値上げラッシュが相次ぎそうです。)

更に、4月の消費税8%にアップ、来年の10%アップと相まって、日本国内の景気がさらに落ち込んでいくことが予測されます。

量的緩和で潤う(円安で輸出促進)のは、ホンの一部の輸出関連企業のみ。

一般庶民は、給料も上がらず、所得が減り、モノを買う余裕もなくなってくるでしょう。

年末から来年にかけて、日本には、大不景気風が吹くことでしょう。

金融・経済オンチの私でも、以上のことぐらいは判ります。

勿論、タイで暮らす私にとっても、年金の手取り額が減りますので、余り、モノ買わないなどの生活防衛をしなくちゃなりません。イターイです。

 

‘アベノミクス’は、‘アブナ(危な)ミクス’、‘ダメノミクス’です。

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コメント: 18
  • #1

    メンカーム (土曜日, 01 11月 2014 16:13)

    外国為替の相場が動く要因は
    様々ですが
    基本は購買力だと思うのです。
    デフレで内外価格差は
    かなり解消されたようですが
    肝心な食品等生活必需品の
    価格は高止まりしたまま。
    また原発の停止による
    大量の化石燃料の購入費も
    かなりになります。
    そのように元々円安圧力がある
    ところへ金融緩和ですから
    効くでしょうね。
    しかしながら金融緩和しないと
    日本経済自体が駄目になって
    更なる円安を招きますよ。
    きっと。

  • #2

    KYO (土曜日, 01 11月 2014 16:30)

    日本経済が低迷し始めてからもう20年以上になりますが、国民がなんとか生活を維持してこれたのは物の値段が下がり続けた<デフレ>のお蔭だったのではないでしょうか。従来のインフレは所得向上率がインフレ率を上回るという前提で肯定されてきたもでのす。今回は所得が上がらない中での物価だけの上昇です。円の対外価値が下がれば当然株価は上がります。昨年から買い増している外国投資家には絶好の売り逃げチャンス到来ということで、アベノミクスは一般大衆には最悪でも外国投資家には最高の政策のような気がします。

  • #3

    JOSAN (土曜日, 01 11月 2014 22:33)

    日本では、「円安=善」「円高=悪」と言われる事が多いように思われますが、それは正しいのでしょうかね?。

    円安が良いと言われるのは輸出企業の業績が向上すると考えられているからですが、日本は付加価値の大半が国内で消費される内需国で、輸出企業の利益だけを考慮するのは適切ではありません。

    円安で輸出が有利になって業績が上がる企業がいる一方で、円安で輸入が不利になって業績が下がる企業が沢山有るのです。

    また円安は、交易条件も悪化させるので消費者にとっても不利益は大きいです、「通貨高=強い通貨」という本来の考え方は、こうした理由による物なのです。

    日本は内需企業が圧倒的に多いです、この状況から敢えて「円安と円高のどちらが望ましいか」に答えるなら、「強い通貨」としての円高の方が、利益を受ける国民が多いという点で、円安より良いと言えるでしょうね。

  • #4

    NAO (日曜日, 02 11月 2014 02:35)

    メンカームさん。早速のコメント投稿、ありがとうございます。
    インフレターゲットを目指す、今回の‘追加量的緩和’。2年前の‘量的緩和’にさしたる効果が見えないのと、消費税を10%に引き上げる為に、やられた措置じゃないかと思われます。
    これにより、更なる輸入モノの原価高騰→物価の高騰→モノが売れなくなる→企業業績の更なる悪化→
    株価低迷となるでしょう。一般庶民にとって良いことはひとつもないでしょう。
    ‘アベノミクス’は、早々に止めるべきだと思います。

  • #5

    NAO (日曜日, 02 11月 2014 02:55)

    JOSANさん。早速のコメント投稿、ありがとうございます。
    JOSANさんの‘日本経済’に対する分析と認識。さすがです。
    経済オンチの私でも、よく解ります。
    ‘アベノミクス’をこのまま強行して行くと、日本経済は右下がりに下降して行くばかりだと思います。‘安倍政権’は、最早、末期的症状に陥っていますね。

  • #6

    NAO (日曜日, 02 11月 2014 03:25)

    KYOさん。久しぶりのコメント投稿、ありがとうございます。
    KYOさんの‘追加量的緩和’、‘日本経済’に対する的確な分析とレクチャー。よく解ります。ありがとうございました。
    今回の措置により、株価は高騰してるみたいですが、来年の日本経済は、‘スタグフレーション’に陥り、株価も下がると思います。
    日本経済の先行き、不透明というより、真っ暗ですね。

  • #7

    KYO (日曜日, 02 11月 2014 07:14)

    安部首相は過去のどの首相より巧妙です。
    人事権を思いのままに振り回し、日銀から通貨の番人的役割を放棄させ、自分の意向に沿ったマスコミ勢力と各種諮問機関、有識者会議を味方に付け、意向に沿った世論を演出し、<円高、株高、インフレ>=<善>というドグマを浸透させ、更に増税も財政健全化のためにはどうしても必要、外国からの投資を呼び込むためには企業優遇策は必要・・・
    アベノミクスの最終シナリオでは国民生活が向上することになっている、この幻想を抱かせることには成功。そのシナリオ途上で起こる不都合なことは何もかも<読み込み済み>と言って開き直る図太い感覚、これを強いリーダーシップと自分勝手に納得している。
    この国でこれから起きる経済停滞は<需給ギャップ>という従来の経済理論では解決できない別物のような気がします。つまりこの国の政治、政策、将来を国民全体が一切信用しない状態になると、たとえ収入が一時的に向上しても本能的に生活防衛が最優先され、理論通りには消費性向が影響を受けないことになります。
    安部さんの前にリーダーシップなき首相が続いたことで国民の中に<強いリーダー待望の空気>が生まれ、そのことが現政権のアベノミクス暴走を許しているのではないでしょうか。
    円の価値が更に下落すると、私のリタイア後の楽しみであるタイ訪問も縮小せざる得なくなります、これが残念ですね。

  • #8

    NAO (日曜日, 02 11月 2014 08:05)

    TYOさん。再度のコメント投稿、ありがとうございます。
    「安倍首相の政治手法、‘アベノミクス’に見られる強引(暴走)とも思われる経済政策」に対する
    TYOさんの見方、意見は、すごいです。
    説得力もあり、とても参考になります。
    タイに住んでる私には、到底、考えられません。
    貴重なご意見、ありがとうございました。

  • #9

    KYO (日曜日, 02 11月 2014 11:29)

    投稿文章にミスがありました。
    訂正前
    <円高、株高、インフレ>=<善>
    訂正後
    <円安、株高、インフレ>=<善>

  • #10

    NAO (日曜日, 02 11月 2014 11:32)

    KYOさん。訂正事項、了解しました。

  • #11

    山口 (月曜日, 03 11月 2014 11:11)

    >日本は内需企業が圧倒的に多いです、この状況から敢えて「円安と円高のどちらが望ましいか」に答えるなら、「強い通貨」としての円高の方が、利益を受ける国民が多いという点で、円安より良いと言えるでしょうね。

    まだ、こんな頓珍漢なことを言ってる方がいるとは、イサーンの住人の経済常識が問われますよ。
    日本の有名企業の大半は、輸出企業でしょう。
    円高だった2011年の株価は8000円台でした。アベノミクス効果で、今は16,000円台になりました。2倍ですよ。株価は経済の体温計です。株を保有してる投資家だけの話ではないのですよ。
    漠然とした円高とか円安という言い方にも誤解を与える要素がありますね。
    日本経済及び日本人には100~110円の為替相場が宜しい、ということなんです。
    日本経済は1990年のバブル崩壊以降、ずっとデフレが続いてきました。
    デフレがいいんだ、という超頓珍漢な御人もいますが、経済専門家にはおりません。
    3%前後のマイルドなインフレが経済及び国民には一番いいのです。
    円安が進み、年金の手取り額が少なくなって、アベノミクス反対という御仁もいるようですが、日本経済全体の観点では金融緩和策は唯一日本経済が生き延びる道であることは世界の専門家が言ってることです。
    円安トレンドなら、金融資産を円からドルに換えるなど対策を取ればいいだけの話なのです。
    目端が利く方々は10年以上前から「キャピタルフライト」という形で実行しています。
    日本国は1000兆円以上というギネス級の借金を抱えて、何もしなければ、1$=200円というハイパーインフレ・超円安が待っているのです。
    そうならないための経済政策がアベノミクスなのですよ。

  • #12

    NAO (月曜日, 03 11月 2014)

    山口さん。初めて?のコメント投稿、ありがとうございます。
    ‘アベノミクス’に対する山口さんの御意見。よく判りました。

    私は、経済オンチですが、‘アベノミクス’によって、物価高を誘発し、消費税増税と相まって、一般庶民を苦しめるばかりの政策という事だけは判ります。だから、反対意見を言ってるのに過ぎません。

  • #13

    外野席 (月曜日, 03 11月 2014 13:48)

    山口さんのコメントに同感です.
    ただ単に,バーツ建ての年金額が目減りするから,嘆いているだけだと思います.
    気持ちは,理解できますが .......
    円高になると,ウェルカム.ウエルカムです.
    一喜一憂の心理です.
    大局的に日本経済など思っていません.
    老後を海外で生活するなら,為替変動は,想定内のはずです.
    余剰老後資金のリスク分散を最重点で考えるはずなのです.
    いわえる,Best Mixです.
    日本円,外貨預金(US$,ユーロ,AU$,等々),国債,株式そして,Goldに分散して,将来,起こりゆる金融危機等に備える事が大事と考えます.

  • #14

    JOSAN (月曜日, 03 11月 2014 14:21)

    日本が輸出国家であるかどうかを考える時に最も便利で有効な指標がGDPに占める輸出依存度です、日本の輸出額はGDPのうち17.4%に過ぎません。

    以前ウォン安で大打撃を受けた韓国の輸出依存度は50%を超えていますので、それに比べれば日本の輸出依存度は遥かに小さく、「輸出企業の利益になるから円安が良い」と簡単に結論付けられるものではありません。

    日本が内需中心の国である以上、円安で利益が出る企業以上に円安で不利益が出る企業の方が多いと考えるのが普通です。

    有名大企業だけが儲かり中小が泣き、国民の所得が低迷している今の日本は、これからアベノミクスにより本当に豊かな国に成るんですか?。

    株価が上がり喜んで居るのは有名大企業と外国人投資家だけです、庶民には関係ない事です、アベノミックスで打たれた矢は庶民の生活を豊かにはして居ません、事実現在日本は増税だけが増えただけで、庶民は苦しんで居ますよ、経済学部卒の山口さん。

  • #15

    JOSAN (月曜日, 03 11月 2014 21:34)

    「株価が高い=景気が良い」 なんていう人は経済を知らない、大馬鹿者の考え方です。

    株価が上がるということは、株に資金が集中するという事で有り、 日本国内外の不労所得者による日本社会からの搾取の程度が高まることを意味して居ます。

    今日、日本経済は外国企業に標的にされており、それを外す手段は今の安部首相のアベノミクスの政策には無いからです。

    現在は日本の蓄財・投下される資本・資金を他の経済圏へ、誘導する事が外国勢の真の狙いだからで、その動きに日本の各界の要人或いは権力者達が、知らずに加担して居るから、今の日本の経済はとてもヤバイ状態なんです、お判りですか?。

  • #16

    経済を知らない、大馬鹿者 (火曜日, 04 11月 2014 01:35)

    "株価が高い=景気が良い " そうと思いますが ....
    まだ,株価が高いと言っても,38,000円代に比べて程遠いですが .... .
    株価が低く,低迷すると,銀行.保険業界が評価損を出すことになり,金融不安を招く事になり各方面で支障が発生します.当然,年金資金運用にも,大きな影響を受けます.
    株価が上がると,キャピタルゲイン課税で,税収増になり,財政健全化に貢献します.
    企業も株価が上がると,設備投資に余裕をもって資金を回わす事ができます.
    どこの国の首脳も,自国に投資を呼びこむためTop Sells を行っていますよ.
    安倍 首相の政策 アベノミクスを同じ断層の世代として,支持します.
    安倍 首相には,戦後レジームからの脱却する試金石として,頑張って貰いたい.
    我々,団塊の世代,断層の世代が不甲斐なさ過ぎるから,今の日本を低落させてしまったと思っています.
    このウドンにも,経済評論家もどきいるとは,恐れ入りました.



  • #17

    NAO (火曜日, 04 11月 2014 01:36)

    外野席さん。
    アベノミクスの今回の量的緩和は、国内の物価を高騰させ、一般庶民の生活を圧迫するだけです。
    株価が高騰しても、普通の日本人の生活には、何の関係もないんです。
    ですから、私は、アベノミクスに批判的なのです。

  • #18

    NAO (火曜日, 04 11月 2014)

    JOSANさん、経済を知らない大馬鹿者さん。
    申し訳ありませんが、このブログコメント欄は、議論をする場ではありません。
    ですから、アベノミクスに対する議論は、このへんで終了したいと思います。
    コメンテーターの皆さんの貴重なご意見、ありがとうございました。