タイは、近年、格差社会、学歴社会になってます。

ウドンタニーで一番大きい大学、ウドンタニーラジャパット大学です。近隣の県からの学生がたいへん多いです。
ウドンタニーで一番大きい大学、ウドンタニーラジャパット大学です。近隣の県からの学生がたいへん多いです。

〈タイ情報〉

 

最近のタイ社会を見ていると、「タイは、かなりの格差社会、学歴社会である」と痛感しています。

今現在行われている反タクシン派(主にインテリ層)の‘集会・デモ’や‘タイ学校教育制度’を見てみると、よく判ります。(コレ、飽くまで私見ですので、間違ってるかも知れませんが‥ご容赦のほどを)

 

タイの学校制度を簡単に言いますと、

保育園、幼稚園(6歳未満)-就学率74%。

小学校(満6歳~12歳)-就学率104、8%?

中学校前期(満12歳~15歳)-就学率95,6%

中学校後期〈高校〉(満16歳~18歳)-就学率68,1%

大学(年齢制限なし)-就学率60,5%

因みに、義務教育は、中学校までです。

 

以上を考えますと、タイの教育制度は、日本並みとは言えませんが、高水準ではないでしょうか。

にも拘わらず、タイが格差社会、学歴社会になったのは、何故でしょうか?

私は、やっぱり、タイの産業構造に原因があると思います。

タイのメイン産業は、相変わらず、(儲けが少ない)農業です。就業人口は、タイ全体の40%に及びます。

近年、タイでは、工業、流通業(高収入)などが急速に伸びています。

そのギャップが、格差社会を生み出しているのだと思います。

 

ですから、タイの人々は、自分の息子や娘に、極力、高学歴を身に付けさせ、高収入の仕事に就けさせたいのです。

ですから、タイ人の親は、挙って、自分の子供を学校に通わせるだけでなく、休日には‘塾’にも、積極的に通わせます。(ウチの息子も‘塾’行ってます)

 

タイのこのイビツな社会構造、産業構造。何時になったら、解消するんでしょうかね。

 

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コメント: 2
  • #1

    ラチャプック (月曜日, 25 8月 2014 06:07)

    初めてコメント致します。教師をしている夫はタイの教育制度と質の危機を叫んでおります。(笑)まずは教師の改革が必要だとも言ってました。
    ブログ興味深く読ませて頂きました、またお邪魔させて下さい。

  • #2

    NAO (月曜日, 25 8月 2014 10:16)

    ラチャブックさん。初めてのコメント投稿、ありがとうございます。
    タイで、実際に、大学で日本語教師をしている友人の話では、「タイの大学のレベルは、日本のそれに比べると低すぎる」、又、「教師の質も悪い」、「男子高校生の7割は、大学へ進学しない(勉強嫌いが多い)」てなことを言ってました。
    又、タイの学校は、なにかに就け、休み(年間の半分ほどは休日)になることが多いです。
    学生・生徒の学ぶ時間が少なすぎます。