タイ人の名前(姓名)は、覚えるのが難しいです。

〈タイ人の習慣〉

 

タイ人の‘姓名’を呼ぶ場合、日本とは逆で、‘名前’が先で‘苗字’が、後に付きます。欧米諸国と同じです。(因みに、現タイ首相、インラック首相の‘インラック’は名前です。苗字は、‘チナワット’です。)

でも、このタイ人の名前(姓名)は、日本人にとって、覚えるのがとっても難しいです。

‘姓’がやたら長かったり、発音するのに舌を噛みそうになったり

するのが多くて大変です。日本人は、まるで、覚えられません。

 

タイ人も、同じように感じているらしく、普段、タイ人同士では、生まれた時に名付けられた‘あだ名’、‘愛称’で呼び合っているんです。

この‘愛称’で呼ぶ習慣は、何でも、昔、赤ちゃんを産んだ親達が、悪霊に、赤ん坊を奪われないように、本当の名前の代わりに、動物の名を、赤ん坊に付けたりしたのが始まりだそうです。

 

この‘あだ名・愛称’。

中年以上の人には、“ムー(豚)”とか、“クン(エビ)”とかの動物の名前も見られますが、30・40歳くらいの人達は、“レック”とか“ノーイ”とか“トイ”(いずれも‘チビ’の意)とか、又、“ウアン”、

“プイ’”(両方とも‘デブ’の意)と、生まれた時の状態そのままに‘あだ名’付けられた人もいます。

 

最近では、この‘あだ名’の付け方の傾向が、ちょっと変わってきたように思います。

欧米人の名前に影響されたかのように、‘ジョー’とか‘ボブ’とか‘ベン’などの‘あだ名’と言うより‘愛称’で呼ばれる若い人が増えてきました。

私の息子の友達(兄弟)で、“インポート(輸入)”・“エックスポート(

輸出)”という男の子もいます。面白いですね。

因みに、私の義弟は、本名、愛称とも“タッチ(触る)”です。

 

私には、タイ人の親戚・知人・友人がたくさんいます。

その人達の‘あだ名・愛称’は、大体、知っていますが、本当の‘名前’・‘苗字’は、殆ど、知りません。

親戚の中にも、‘姓名’はおろか‘あだ名・愛称’すら知らない人達

が、沢山います。

こんなことで、良いんでしょうか?

私は、親戚連中からは、“ピーウェン”、“ルンウェン”と呼ばれています。

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コメント: 4
  • #1

    堅井 (火曜日, 10 4月 2012 02:03)

    あだ名は、
    「めがねおじさん」ですか。

  • #2

    NAO (火曜日, 10 4月 2012 03:32)

    堅井さん。本ブログへのコメント、ありがとうございます。
    そうです。私のタイでの‘あだ名’は「ウェン」です。
    大人からは、「めがねさん=ピーウェン」、子供達からは「めがねおじさん=ルンウェン」と呼ばれています。

  • #3

    JOSAN (火曜日, 10 4月 2012 05:06)

    私のタイのチューレン(渾名)はJOSANです、タイ人や
    外人の若い者に名前を、呼び捨てにされるのが嫌で、昔
    からSANを付けたチューレンで、みんなに呼んでもらって
    居ま~す。(笑)

  • #4

    NAO (火曜日, 10 4月 2012 20:27)

    JOSANさん。本ブログへのコメント、ありがとうございます。
    JOSANさんのチューレン、やっぱり、そうでしたか。
    JOSANさんのブログを、初めて拝見した時に、お名前が「ジョー」さんでなく、「ジョーサン」さんなので、
    他人から呼び捨てにされるのが、イヤだったのかなあ?と
    何となく思っていました。