タイ社会には、昔も今も、バイクが氾濫しています。

“ウドンタニーラジャパット大学”構内の、駐バイク場です。此処には、100台以上のバイクが、駐車していました。この他に2箇所の駐バイク場があります。
“ウドンタニーラジャパット大学”構内の、駐バイク場です。此処には、100台以上のバイクが、駐車していました。この他に2箇所の駐バイク場があります。

〈タイ人の生活・習慣〉

 

タイの事情に詳しい方は、もうとっくに、ご存知かとは思いますが、

タイ社会は、昔も今も、‘バイク’が、街中に氾濫しています。

バンコクでも、田舎の小中都市でも、街中は、バイクだらけと

言っても過言では、ありません。

(タイでは、バイクのことを‘モーターサイ’と言います。) 

その要因は、タイの公共交通インフラ(電車やバスの路線など)が未整備の為、手軽に利用できるバイクが受け入れられて来たのだと思います。

事実、朝夕のタイの街中は、通勤・通学・ショッピングにと、バイクを

利用する人々で溢れています。(但し、10年?くらい前から、

バンコクでは、BTS〈高架電車〉や地下鉄が開通しています。)

 

ちょっとデータは古いのですが、2005年のタイでのバイク普及率

を見ると、3.1人に1台のバイクという結果になっています。

このデータから類推すると、今年2011年には、もう2人に1台は

バイクを持ってることが、考えられます。

言い換えれば、‘一家に1台のバイク’は、当たり前ということです。

私は、バイクを2台持ってるタイ家庭を見たことが、数回あるん

です。

バイク利用者は、大学・高校生を初めとする若い人達がメインですが、オジサン・オバサン達も多く、田舎では、バイク免許を持っていない中学生以下の子供達まで、平気で運転してる始末です。

 

以上のように、タイでは、バイクが氾濫している為、バイクがらみの交通事故が、もの凄く多いんです。

タイ全体の交通事故件数は、定かではありませんが、その事故死亡者数は、毎年1万人以上です。何と日本の交通事故死亡者の

約2倍です。

この交通事故死亡者の6割以上(推定)が、バイクがらみの

死亡者ではないでしょうか。

なにしろ、バイクに乗ってる人々は、ヘルメットを被らないなど、

交通規則(マナー)を守らず、無謀運転をするのが、たいへん

多いんです。事故が起きるのは当然ですね。

ウドンタニー街中にある“YAMAHA”のバイクディーラーです。最近流行のスクータータイプの‘FHINO’がズラリ並んでいました。
ウドンタニー街中にある“YAMAHA”のバイクディーラーです。最近流行のスクータータイプの‘FHINO’がズラリ並んでいました。